本文へ移動
デジタル困りごと手帖スマホ・通信・アプリの困りごとを、試す順番から。

USBメモリーを安全に抜くには?Windows 11の取り出し・使用中・確認表示

情報確認日:2026年10月14日

USBメモリーはコピーや保存が完了したことを確認し、Windows 11の「取り出し」で安全に取り外せる表示が出てから抜きます。「使用中」と出たら、USB内の文書を開いているアプリやコピー処理を確認してください。取り出しはデータを残す操作で、フォーマットをする必要はありません。

まず、コピーと保存が本当に終わっているか確認

コピー画面が消えただけでなく、保存中のアプリがないかも見ます。USBへ文書を直接保存している場合は、保存を終えて文書を閉じます。コピーを中止した直後なら、処理が止まったことを確認します。

写真、文書、バックアップなどの転送が進行中なら、完了を待ってから取り出します。今どの機器へ書き込んでいるか分からない場合は、コピー画面の送り先やドライブ名を見てください。

複数のUSB機器をつないでいる人は、目的のメモリーの名前と容量をエクスプローラーで確認します。USBプリンター、マウス、外付けディスクを、見た目だけで同じ機器と考えないようにします。

タスクバーの取り出し項目から、対象を選ぶ

MicrosoftのWindows 11向け案内は、タスクバーの通知領域にある「ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す」アイコンを使う方法です。

  1. タスクバー右側の通知領域を確認します。
  2. アイコンが見えなければ、隠れているインジケーターの表示を開きます。
  3. 安全な取り外しのアイコンを右クリックします。
  4. 取り外したい機器の「取り出し」を選びます。
  5. 安全に取り外せる通知が出て、対象が取り出しメニューから消えたことを確認します。

その後、目的のUSBを抜きます。隣の外付けディスクを選んだだけで、目的のメモリーも安全に取り外せることにはなりません。Microsoft・ハードウェアの安全な取り外し

ドライブ名が複数表示される場合は、エクスプローラーの表示と対応を確かめます。識別できなければ、関係する作業を保存してから接続機器を整理し、対象を特定します。

アイコンがない場合は、表示設定と認識を確認

Windows 11では、タスクバーを右クリックして「タスクバーの設定」を開き、「その他のシステムトレイアイコン」内の安全な取り外しの項目をオンにする方法が案内されています。

このアイコンは、取り外し対象が接続されていない、またはWindowsが認識していない場合に出ないこともあります。表示設定の問題だけとは決めず、エクスプローラーでUSBが見えているか確認します。Microsoft・タスクバーの通知領域

認識しない機器について、Windowsが「フォーマットする必要がある」と表示しても、データが必要ならそのままフォーマットしないでください。取り出すための案内ではなく、保存されているデータを失う操作につながります。

設定アプリから取り外す方法もある

Microsoftは、Windows 11の「設定」→「Bluetoothとデバイス」→「デバイス」から取り外す方法も示しています。「その他のデバイス」で目的の機器を探し、その機器を開いて直下の削除項目を選びます。

対象機器が一覧から消えた後に取り外します。別の機器の削除ボタンではないことを確かめてください。USB以外のデバイスも同じ画面にあるため、名前が分からないまま上から順に削除する操作には進みません。

状態 次の行動
安全に取り外せると表示 対象の機器を抜く
使用中と表示 開いている文書や転送処理を確認
アイコンだけ見えない 隠れた表示とトレイ設定を確認
USBが一覧にない 接続・認識の状態を調べる

「使用中」が続くときは、作業を閉じて再確認

USBの文書を開いているアプリ、写真の閲覧、エクスプローラーのコピー処理などを順に確認します。必要な文書を保存し、USB上のファイルを開いているアプリを閉じてから、取り出しをもう一度試します。

保存処理を止める目的で、どのプログラムか分からないまま強制終了を繰り返すと、未保存の作業を失うおそれがあります。閉じられない処理がある場合は、内容と画面を記録し、メーカーや管理担当へ相談します。

作業をすべて保存したうえでPCを通常の手順でシャットダウンし、終了後に取り外す方法も選べます。更新や終了処理が続いている間は待ち、電源が切れたことを確認します。PCの電源を長押しして強制終了することを、通常の取り外し手順にしません。

次に使うときは、ファイルを開いて確認

次回接続後は、保存したファイルを開き、必要な内容が残っているか確認します。安全な取り外しはデータ損失を防ぐための操作で、別の場所へのバックアップとは異なります。大切な文書は一つのUSBだけに置かず、保管先も用意してください。

この記事は公式資料に基づく操作案内です。特定のUSB製品でコピーや取り外しを実測したものではありません。機器名、エラー全文、開いていたアプリを整理すると、相談先が使用中の原因を確認しやすくなります。

参照資料

あわせて読みたい記事

執筆・検証:カネさん(政経プラスチャンネル運営)+ ChatGPT

ほかの記事を探す
ホームで目的から探す →

運営者の新刊|Kindle版は10月16日(金)15:59まで無料

『国や自治体から もらえるお金の本 2026年~2027年版』

スマホやパソコンで申請する前に、使える制度を確かめたい方に。家賃・医療費・学費などの支援と、制度の探し方・申請の手順を全10章でまとめた本です。

Kindle版を見る(Amazon)本の内容を見る

無料期間:2026年10月11日(日)16:00〜10月16日(金)15:59(日本時間)。購入前に0円の表示をご確認ください。紙版(税込1,650円)もあります。

パソコン
デジタル困りごと手帖 編集部をフォローする
タイトルとURLをコピーしました