情報確認日:2026年10月13日
Zoomの音声トラブルは、「相手の声が聞こえない」と「自分の声が届かない」で調べる場所が違います。前者はスピーカー、後者はマイクを確認してください。
映像が見えていても、会議の音声に接続していないことがあります。会議画面に「オーディオに接続」が出ていたら、先にそこから参加します。以下はパソコン版Zoomデスクトップアプリが中心です。
会議前なら、Zoomのテストで機器を確認する
Zoomアプリのプロフィール画像から「設定」→「オーディオ」を開きます。「スピーカーをテストする」で音が鳴るかを確かめ、聞こえなければスピーカーの選択を変えます。
次に「マイクのテスト」で短く話し、録音した声が再生されるか聞きます。入力音量の表示が動くかも確認してください。Zoomのオーディオテスト手順
テストでは、実際の会議で使うイヤホンやマイクを接続します。内蔵機器で成功した後に別の機器へ差し替えると、会議時の結果が変わることがあります。
相手の声が聞こえないときは、出力先を選ぶ
会議中は、ミュートボタンの横の矢印からスピーカーを選べます。PC本体、外部モニター、イヤホンなどのうち、今使いたいものを指定してください。
スピーカーのテスト音が聞こえるのに特定の人の声だけ聞こえない場合は、相手のミュートやマイクの状態も関係します。チャットで状況を伝え、ほかの参加者も聞こえないのか確認すると、切り分けやすくなります。
どのアプリでも無音なら、Zoom内だけでなくWindowsなど端末側の音量と出力先も確認します。アプリと端末の両方で別の機器を選んでいないか見てください。
自分の声が届かないときは、ミュートと入力を確認する
Zoomのミュート状態を確認し、発言する場面で解除します。ヘッドセット本体にミュートスイッチがある場合は、その状態も見ます。
マイクの選択を変えたら、短い言葉でテストしてください。「入力音量の表示が動く」「録音した声が聞こえる」「相手へ届く」は、それぞれ確認する段階です。
| テストの結果 | 次の確認 |
|---|---|
| 入力表示が動かない | マイクの選択・接続・端末の許可 |
| 録音再生は聞こえるが会議で届かない | 会議のミュート・音声接続 |
| Zoom以外でも録音できない | 端末やマイクの設定 |
| 特定の機器だけ使えない | その機器の対応・接続・メーカー案内 |
マイクを選べても使えなければ、端末の権限を見る
Zoomは、端末でマイク使用が許可されているか確認するよう案内しています。Zoomの音声トラブル対処
Windows 11では「設定」→「プライバシーとセキュリティ」からマイクのアクセス許可を確認します。Zoomデスクトップアプリが個別のアプリ一覧に出ない場合は、「デスクトップアプリにマイクへのアクセスを許可する」も確認します。デスクトップアプリは、この設定でまとめて許可する方式です。Microsoftのマイクとプライバシー
会社のPCで設定を変えられなければ、管理担当者へ連絡してください。会議のためにセキュリティソフト全体を無効にするような操作へ進む前に、Zoomのマイク利用だけを調べます。
急ぐ会議では、使える機器へ切り替えてから原因を追う
接続し直しやアプリの再起動を試す場合は、会議相手へチャットなどで伝えます。USBマイクが使えず内蔵マイクのテストが通るなら、その会議では内蔵側を選ぶ方法があります。
スマートフォンなど別の端末で音声参加する場合は、同じ部屋の二つの端末から音を出さないようにします。PCは資料を見る役割、スマートフォンは音声という使い方なら、PC側の会議音声を切って重複を避けてください。
会議後は、端末名、OS、Zoomの版、機器名、テストで成功した範囲を控えます。再インストールを求められた場合は、サインイン方法や必要な設定を確認してから実施します。
修正後は、Zoomのテストだけでなく実際の会議でも短く声を交わし、双方に届くことを確認して完了です。
出典
情報確認日:2026年10月13日。
