情報確認日:2026年10月15日
Windows 11で古いWi-Fiの接続情報を消すには、「設定」→「ネットワークとインターネット」→「Wi-Fi」→「既知のネットワークの管理」で対象を「削除」します。もう一度つなぐにはネットワークを選び、現在のパスワードで接続し直します。削除するのはPCに保存した接続情報で、ルーター本体を初期化する操作ではありません。
削除する前に、接続し直せる準備をする
Wi-Fiのパスワードを変更した後に接続できなくなった、古い接続先へ自動でつながってしまう、といった場合に使う操作です。まず消すネットワーク名と、正しいパスワードを用意します。
自宅ならルーターの管理者や契約時の資料で確認してください。本体ラベルは工場出荷時の値で、変更後の値とは限りません。会社・学校のネットワークでは、証明書や組織用の接続手順が必要な場合があるため、先に管理担当へ相談します。
接続中のネットワークを削除すると、作業中の通信に影響します。会議やアップロードを終え、Web上の入力は保存してから進めます。通信が切れた後も読めるよう、手順や問い合わせ先を控えておきます。
保存した接続先を一つだけ削除する
- 「スタート」→「設定」を開きます。
- 「ネットワークとインターネット」→「Wi-Fi」を選びます。
- 「既知のネットワークの管理」を開きます。
- 削除するネットワーク名を確認します。
- 対象の「削除」を選びます。
似た名前の接続先がある場合は、末尾まで確認してください。自宅の2.4GHz用と5GHz用、会社の社員用と来客用などは、別の接続先として並ぶことがあります。必要なものまでまとめて消す必要はありません。Microsoft:Wi-Fiを削除して再接続する
現在のパスワードでつなぎ直す
タスクバーのネットワーク・音量・バッテリーなどを選んでクイック設定を開き、「Wi-Fi接続の管理」からネットワーク一覧を表示します。
対象のネットワークを選んで「接続」へ進み、パスワードなど、表示された認証情報を入力します。目的の接続先が見つからない場合は、現行Windowsの一覧にある更新ボタンで再検索する方法も案内されています。Microsoft:Wi-Fiへの接続
接続後は、一覧に接続済みと出ることに加え、普段使うWebページが開くかを確認します。Wi-Fiにつながることと、インターネットへ出られることは別です。ホテルや施設では、別途利用規約への同意画面などが必要な場合もあります。
「削除」と「ネットワークリセット」は違う
| 操作 | 変える範囲 |
|---|---|
| 既知のネットワークの削除 | 選んだWi-Fiの保存情報 |
| Wi-Fiのオン・オフ | PCの無線接続の状態 |
| ルーターの再起動 | その機器を使う他の端末にも影響 |
| Windowsのネットワークリセット | アダプターと設定を広く再構成 |
Microsoftはネットワークリセットについて、アダプターと設定が削除され、VPNなどのネットワーク用ソフトを設定し直す必要がある場合も示しています。一つの接続情報を入れ直したいだけなら、いきなり広いリセットを選ばないでください。
ルーターの再起動も、家族や同僚の通信を一時的に切る場合があります。PCの接続情報を消す操作とは分け、必要なときに利用者と相談して行います。
削除後に接続できない場合
パスワードが拒否されるなら、選んだ接続先と現在の認証情報を再確認します。ネットワーク名自体が出ない場合は、Wi-Fiと機内モードの状態、ルーターの稼働、接続できる距離かを確認します。
ほかの端末も同じ接続先で使えない場合と、このPCだけ使えない場合も分けます。問い合わせ時には、Windows 11の機種、ネットワーク名、削除後の状態、表示されたエラーを伝えてください。パスワードを公開掲示板や画像へ載せる必要はありません。
削除した情報を元の状態にする基本の経路は、正しい設定で再接続することです。接続条件が分からない管理ネットワークでは、繰り返し削除せず、指定の再設定手順を管理担当から受け取ります。
参照資料
資料確認日:2026年10月15日。
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執筆・検証:カネさん(政経プラスチャンネル運営)+ ChatGPT
