情報確認日:2026年10月13日
プリンターがオフラインと表示されたら、本体のエラー、パソコンとの接続、印刷待ちのデータを順に確認してください。印刷ボタンを何度も押すと、復旧後に同じ書類が重複して出ることがあります。
この記事はWindows 11の家庭用プリンターが中心です。職場の共有プリンターは、ほかの人の印刷や会社の設定に影響するため、設定の削除やサービスの再起動をする前に管理担当者へ相談します。
電源ランプと本体のエラーを先に見る
本体の画面に紙詰まり、用紙切れ、カバー開放などの表示があれば、その案内に従います。「電源が入っている」だけでは印刷可能とは限りません。
USB接続なら、ケーブルが本体とPCへ接続されているか確認します。Wi-Fi接続なら、プリンター本体の接続状態を取扱説明書の方法で調べてください。画面やボタンの位置は機種ごとに違います。
メーカーの手順に沿って本体を再起動した後、Windowsの表示がオンラインに変わるか確認します。Microsoftのオフライン対処案内
Wi-Fiを変えた後は、両方の接続先を確認する
ルーターの交換や引越しの後に印刷できなくなった場合は、プリンターが以前のWi-Fi設定のままになっていないか調べます。Microsoftは、PCとプリンターが同じWi-Fiネットワークに接続しているかを確認するよう案内しています。
パソコンでインターネットが見られても、それだけではプリンターに届く状態とは分かりません。PCで表示されるネットワーク名と、本体の接続情報を照合してください。
接続先が違えば、プリンターのメーカー案内で新しいネットワークへ接続します。機種名が似た別製品の手順を使わず、本体ラベルの型番を確認しましょう。
印刷先の名前と、たまった印刷待ちを調べる
Windowsの「設定」→「Bluetoothとデバイス」→「プリンターとスキャナー」で、使いたいプリンターを開きます。同じ名前の登録が複数あるときは、現在接続している機器に対応するものを確かめます。
「印刷キューを開く」で待機中の書類を確認してください。古い依頼や重複した印刷が残っていれば、元の文書を保存してから不要な依頼を取り消します。取り消すのは印刷待ちのデータですが、再び印刷するために元ファイルの保存場所を控えておくと安心です。
共有プリンターで「すべてキャンセル」を押すと、ほかの人の依頼を扱う場合があります。自分の書類だけか判断できないときは、その場で管理担当者へ連絡してください。
自動診断後も直らなければ、再登録の準備をする
Windowsの公式案内には、ヘルプアプリによるプリンターの自動診断があります。表示される案内に従い、診断結果やエラー名を控えます。
プリンターの削除・再追加へ進む前に、型番、接続方式、メーカーの対応ソフトを確認してください。削除した後に再設定の方法が分からなくなると、元の状態へ戻す作業が増えます。
Microsoftは一部のARMベースのPCについて、メーカーのインストーラーで登録できない問題も案内しています。該当するPCでは、Windowsからの追加手順とメーカーの最新案内を確認します。見知らぬドライバー配布サイトからソフトを入れないでください。
復旧は、1枚を正しい機器から出して確認する
オンライン表示に変わったら、短い文書を1部だけ印刷します。プリンターの名前、ページ数、部数を確認してから実行してください。
用紙が実際に出て、文字が読め、印刷キューにその依頼が残っていなければ、今回の印刷が完了したと判断できます。表示だけ戻って紙が出ない場合は、印刷データが別の登録先へ送られていないか再確認します。
解決しない場合は、メーカー窓口へ「型番、Windows 11、USBかWi-Fiか、いつから、PCと本体の表示」を伝えてください。スマートフォンなど別の端末から印刷できるかも、すでに確認した範囲で伝えると、PC側か本体側かの調査に役立ちます。
出典
情報確認日:2026年10月13日。
