Apple発表会は9月10日午前2時|iPhone 18 Pro・折りたたみiPhoneの予想を整理

新型iPhoneの発表予想を表す、2台のスマートフォンと折りたたみ端末のイメージ iPhone
発表前の予想を表すイメージ(Apple公式画像・流出画像ではありません)

最終更新:2026年9月3日

先に結論

  • 確定しているのはイベント日時です。Appleは米国時間9月9日午前10時、日本時間では9月10日(木)午前2時から特別イベントを配信します。
  • Appleは、発表するiPhoneの名前・価格・発売日・仕様をまだ公表していません。
  • 複数の報道では、iPhone 18 Pro、iPhone 18 Pro Max、初の折りたたみiPhoneが本命です。
  • 一方、無印のiPhone 18、iPhone 18e、次世代iPhone Airは2027年春に回るとの見方が広がっています。

「9月9日に新しいiPhoneが出る」と聞いた人も多いと思います。ただし、9月9日は米国でのイベント開催日です。日本で配信が始まるのは翌日の9月10日午前2時で、イベント当日に販売が始まるとも限りません。

この記事では、Appleが公表した内容、複数のメディアが一致して伝えている予想、リーカーによって見方が分かれている情報を分けました。発表前の買い替え判断に使えるよう、元情報へのリンクもまとめています。

※掲載している端末画像は、発表前の記事であることが分かるように作成したイメージです。Appleの公式画像、流出画像、実在製品の写真ではありません。

まず確認:9月9日は発売日ではなく、米国でのイベント開催日

項目 2026年9月3日時点で確認できる内容
米国での開催 2026年9月9日(水)午前10時(太平洋時間)
日本での配信開始 2026年9月10日(木)午前2時
配信先 Apple公式サイト、Apple TV、YouTube Live
イベント名 英語「Surprise and shine.」/日本向け「おはよう世界。」
発表機種 Appleは未公表
予約・発売日 Appleは未公表

イベント日時は、Apple日本公式サイトApple Developerの告知で確認できます。現時点の公式告知に「iPhone 18」「折りたたみiPhone」といった製品名はありません。

発表予想の本命は3機種、無印iPhone 18は春へ回る可能性

予想される機種 発表時期の見方 確度の目安
iPhone 18 Pro 2026年9月のイベント 有力
iPhone 18 Pro Max 2026年9月のイベント 有力
折りたたみiPhone(仮称:iPhone Ultra/iPhone Fold) 9月に発表、発売は同時または後日 発表は有力、名称・発売日は未確定
iPhone 18(無印) 2027年春との予想 有力
iPhone 18e 2027年春との予想 有力
次世代iPhone Air 2027年春以降との予想 報道に多少の幅あり

今年の大きな違いは、秋に全機種をまとめず、上位モデルを秋、普及価格帯を翌春に分けるという予想です。Apple系情報サイトMacRumorsは、iPhone 18 Pro/Pro Maxと折りたたみ機を2026年秋、iPhone 18/18eと次世代Airを2027年春と整理しています。台湾の組み立て企業Pegatronの説明も、顧客のスマートフォン出荷時期が変わることを間接的に示したと報じられました。

日本語では、ITmedia MobileのiPhone 18シリーズ予想が、分割発売と値上げ要因を簡潔にまとめています。英語の更新型資料は、MacRumorsのiPhone 18情報ページで追えます。

iPhone 18 Pro/Pro Maxで有力視される変更

A20 Proチップ:2nm世代へ進むとの予想

iPhone 18 Pro系には「A20 Pro」と呼ばれる次世代チップが搭載され、TSMCの2nmプロセスを使うという予想が繰り返し報じられています。処理速度だけでなく、同じ作業をより少ない電力でこなせるかが注目点です。

ただし、「最大18%高速」「最大30%高効率」といった具体的な数字はリーク段階です。Appleが測定条件を示すまでは、確定性能として扱えません。

カメラ:可変絞りが今回の本命

比較的一致が多いのが、48メガピクセルのメインカメラに可変絞りを取り入れるという予想です。絞りを変えられれば、取り込む光の量や背景のぼけ方を調整しやすくなります。

一方で、ProとPro Maxの両方に入るのか、Pro Maxだけになるのかは情報が割れています。「望遠用テレコンバーター」まで加わるという話は単独色が強く、現時点では低めの確度で見るのが安全です。

画面:サイズは同じ、Dynamic Islandは小さくなるか

画面サイズはiPhone 18 Proが約6.3インチ、Pro Maxが約6.9インチで、現行世代から大きく変わらない予想です。前面のDynamic Islandについては、約35%細くなるという情報がある一方、中国のリーカーからは「縮小は次世代へ延期」との反対情報も出ています。

画面下にFace IDを完全に隠す、左上の小さな穴だけにするという初期の予想は、最近の報道では後退しています。

バッテリーと通信:長時間化、C2モデムの可能性

Pro Maxは本体がわずかに厚くなり、電池容量が増えるという予想です。2nmチップや省電力ディスプレイとの組み合わせで、実使用時間の改善が期待されています。

通信では、Apple設計の「C2」モデムを国・地域によって採用するとの報道があります。米国向けはミリ波5Gとの関係からQualcomm製を続ける可能性もあり、日本向け仕様は発表後の確認が必要です。

色:ダークチェリー、ライトブルーなどの部品画像が登場

ダークチェリー、ライトブルー、シルバー系の部品・ダミー画像が出回っています。ただし、ケースメーカー向けの模型や塗装サンプルは最終製品と一致しないことがあります。色名もAppleの正式名称ではありません。

Pro系の予想をまとめて確認するなら、MacRumorsのiPhone 18 Pro情報ページと、発表直前に20項目の確度を整理したRumor Reality Checkが参考になります。

初の折りたたみiPhoneは何が変わる?

今回もっとも注目されているのが、Apple初の折りたたみiPhoneです。「iPhone Ultra」「iPhone Fold」と呼ばれていますが、どちらも正式名称ではありません。

項目 現在の主な予想 注意点
横に開くブック型 複数報道が一致
画面 外側約5.5インチ、内側約7.8インチ、開くと4:3 最終寸法は未確認
厚さ 開いた状態で約4.5mm、閉じて約9~9.5mm 試作・設計値の可能性
生体認証 Face IDではなく側面ボタンのTouch ID 薄さを優先するためとの見方
チップ・メモリ A20系、12GB RAM Apple未公表
カメラ 背面2眼、内外に前面カメラ 望遠なしとの予想あり
折り目 見えにくくした新しいヒンジ・パネル 「完全に消える」は言い過ぎに注意
使い方 開くとiPadに近い2画面・サイドバー表示 iPadOS搭載という意味ではない
発売時期 9月同時発売、10月以降、地域別発売の3説 見方が割れている

公的な手掛かりとして、AppleはiOS 27でiPhoneアプリのサイズ変更への対応を進めています。WWDC26のSwiftUI動画では、アプリが表示領域の変化へ柔軟に対応する開発方法を説明しています。ただし、これは折りたたみiPhoneの発表を直接示す公式予告ではありません。

折りたたみ機の全体像は、MacRumorsの折りたたみiPhone情報ページ、日本語ではITmedia MobileのうわさまとめASCII.jpの随時更新まとめが比較しやすいです。

価格予想:Proも折りたたみも値上がりを見込む調査が多い

9月3日、調査会社TrendForceの推計をMacRumorsが次のように紹介しました。

機種 米国での予想開始価格
iPhone 18 Pro 1,249~1,299ドル
iPhone 18 Pro Max 1,349~1,399ドル
折りたたみiPhone 2,099~2,299ドル

値上げ予想の背景には、メモリ・ストレージ価格と2nmチップの製造費が挙げられています。TrendForceの6月時点の見通しは、Pro系で150~200ドルの上昇を予想しています。直前の価格推計はMacRumorsの9月3日記事で確認できます。

日本価格は、為替だけでなく税、容量構成、Appleの地域別価格設定で決まります。ドル価格へその日の為替を掛けただけの金額は参考程度です。現在のApple日本公式価格は、iPhone 17 Proが194,800円から、Pro Maxが214,800円からです(Apple Storeの現行価格)。新機種の日本価格はイベントで確認します。

リーカー情報はどこまで信じてよい?

発表前情報は、情報源によって性質が違います。

  • Apple公式:日時、配信先、発表済みOSなどを確定情報として扱えます。ただし、イベント前に製品名や価格を明かさないことがあります。
  • 記者・アナリスト:BloombergのMark Gurman氏、サプライチェーン分析で知られるMing-Chi Kuo氏、ディスプレイ分野のRoss Young氏など。複数の独立した情報と一致するかを見ます。
  • 部品・試作情報を扱うリーカー:Ice Universe、Digital Chat Station、Instant Digital、Fixed Focus Digital、Sonny Dickson氏など。寸法、色、ダミー画像は早い反面、試作品や古い設計の可能性があります。
  • まとめメディア:複数の主張を比較できますが、見出しが元情報より断定的になっていないかを確認します。

今回は、ひとつの投稿だけに出た話より、複数の記者・アナリスト・供給網報道が重なった内容を上位に置きました。折りたたみ機の発売時期、Dynamic Island、新色、正確な電池容量は情報が揺れているため、確定扱いしていません。

Bloomberg記者のMark Gurman氏が折りたたみ機の価格や発売時期について答えた内容は、Tom’s Guideのインタビューで読めます。Ming-Chi Kuo氏による「発売がPro系より後になる可能性」は、Tom’s Guideの別記事が紹介しています。両者は発売時期の見方が一致していません。

買い替えを急がない方がよい人

  • 無印iPhoneを希望する人:今回出ない可能性があります。Proの価格を見て慌てず、2027年春の無印18予想まで比較できます。
  • 価格を最優先する人:新機種発表後の旧機種価格、Apple認定整備済製品、通信会社の条件を含めて比べる方が安全です。
  • 折りたたみ機を日本発売日に買いたい人:地域別発売や品薄の予想があるため、日本での予約開始を公式サイトで確認してから判断します。
  • iPhone 17 Proを使用中の人:可変絞りや折りたたみ機構が必要でなければ、正式仕様と実機評価を待っても遅くありません。

反対に、iPhone 15 Pro以前からの買い替えで、カメラや電池持ちを重視する人は、18 Proの正式仕様を確認する価値があります。

「iPhone 17 Proを今買うか、18 Proの発表を待つか」で迷っている方は、今買う人・待つ人の判断基準をまとめた比較記事をご覧ください。今の端末の不具合、予算、カメラの用途から整理しています。

発表当日に確認したい8項目

  1. 日本で販売する正式な機種名
  2. 日本円の開始価格と、開始容量
  3. 予約開始日と発売日(折りたたみ機は別日か)
  4. 物理SIMとeSIMの対応
  5. 日本向けモデルの5G・衛星通信仕様
  6. カメラの可変絞りがPro/Pro Maxの両方に入るか
  7. AppleCare+の料金と折りたたみ画面の修理条件
  8. 下取り額、通信会社割引の条件、返却が必要か

イベント後に機種変更する場合は、先にデータ容量を確認しておくと移行がスムーズです。容量が厳しいときは「iPhoneの容量がいっぱいになったとき、何から減らすべきか」を参考にしてください。移行後の不具合は「iPhoneを再起動する方法」「モバイル通信ができない・圏外になるとき」「電話をかけられない・着信できないとき」で順番に確認できます。

参照した主な公式情報・報道

Apple公式・公的な確認先

海外報道・分析

日本語で読めるまとめ

主な記者・アナリスト・リーカーの確認先

次のリンクは、発信者のプロフィールや記事一覧を確認するためのものです。個々の投稿はAppleの公式発表ではなく、過去に実績がある発信者でも外れることがあります。

よくある質問

新型iPhoneは9月9日に発売されますか?

9月9日は米国でのAppleイベント開催日です。日本での配信は9月10日午前2時からです。発売日はAppleがまだ公表していません。

無印のiPhone 18も同時に出ますか?

複数の報道は、無印iPhone 18を2027年春と予想しています。秋はPro系と折りたたみ機だけになる可能性があります。

「iPhone Ultra」が正式名称ですか?

正式名称ではありません。リークや報道で使われている仮称です。iPhone Foldなど別の名称になる可能性もあります。

折りたたみiPhoneは日本で同時発売されますか?

不明です。9月に同時発売、少し遅れて発売、米国など一部地域から順次発売という複数の予想があります。

今のiPhoneを買わずに発表を待つべきですか?

急ぎでなければ、9月10日の正式発表まで待つと、新機種の価格だけでなく旧機種の価格変更も含めて比較できます。故障などで急ぐ場合は、必要な機能と予算を優先してください。


本記事は、2026年9月3日時点の公開情報をもとに作成しています。Apple公式発表ではない情報を含みます。イベント後、製品名・日本価格・予約日・発売日・仕様を公式情報に差し替える予定です。

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